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練習の意味、努力の意味 |
スラムダンクの完全版が全巻揃ったので読み返してます。
そしたらなんだか体を動かしたくなったので竹刀を持ち出して素振りをしました。
肩凝りがひどかったのでね。
剣道は小学生のころ3年間ぐらいと、高校のころ2ヶ月やっていて、
一応は県大会に出られる位の実力はありました。
で、竹刀を手にして思ったのですが、
自分は竹刀の手入れなんて出来なかったなあ。
となんとなく思い出しました。
竹刀って手入しないとバラバラに分解するんです。
その手入れは自分でやるんです。
分解しないようにヒモ締め直したり。
松は自分の竹刀が分解したり紐が緩くなったりすると
そこら辺にある先輩たちのお下がりを代わりに使ったりしてました。
剣道も中々楽しかったのですが、やっぱり絵を描く方が楽しくて稽古サボったりしてました。
スラムダンク読んでると、その頃を思い出すんですよね。
自分があの頃、練習の意味とか努力の意味を
本当にわかっていたら
もっともっと上手くなれたんじゃないか。
そんな気がしてなりません。
この練習はどんな効果があって、試合のどんな場面でで役立つのか
とか。
努力の本当の意味をわかっていたら
走りこみや基礎練習をサボったりしなかったかもしれません。
わざと弱い相手と組んで稽古をしなかったかもしれません。
そう考えるとちょっぴり後悔が残ります。
絵を描いてなかったら松は今頃剣道をやってました。
それくらい好きでした。
でも今は絵の方が好きなので教訓は絵の方に回します。
今更剣道始める気なんて起きませんしね。
暑っいんですよ。真夏に防具つけるのは。
臭いし。
その臭いも懐かしいな。
でも素振りは続けようかな。
飽きるまで。
じゃあ、そんな感じです。
また来週。
53:30
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