午前十時の映画祭s2～真夜中のカーボーイ～

行ってきました。

今週は
真夜中のカーボーイ
MIDNIGHT COWBOY
カウボーイじゃなくてカーボーイだったから
ウエスタンじゃないのかと思ったらそうでもなかった。


まあまあでした


「羊たちの沈黙」に匹敵するくらい気持ち悪かったです。

話は、テキサスの田舎モンが中途半端な野望を持ってニューヨークで絶望にのたうつ話です。

俺は女で稼ぐんだ！と主人公は体を売って金を稼ぐことを決意します。

金でを持ってる女＝ババアです。
まあそんな上手くいくわけもなく一文無しに。
じゃあ俺が紹介してやるよ！とダスティン・ホフマン演じるスペテン師に騙され、
男と寝るハメに。

生理的に無理。

ニューヨークってこんな街なの？
と誤解を受けそうな内容です。

終始こんな感じで話は進みます。
梅雨並みの不快指数。

終盤になって主人公とペテン師の友情みたいなところが押し出されるのですが、、
その関係もゲイっぽいというか。
主人公の内面描写も丁寧な説明をされるわけでもなく、オシャレを気取った解かり難い演出ですし。


結果的に考えさせられる内容になっています。
映画マニアが好きそうな感じですね。

普通の映画に飽きた方は是非。


じゃあ来週は、
タクシードライバー
来ましたね。名作。

じゃあまた来週。
56：30