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007 スカイフォール |
久々に映画見たよ!
007 スカイフォール
Skyfall

一番新しい007
まあまあ面白かったです
抜群の安定感です。
ボンドカッコいい。スーツ超似合う。
オープニングがゴールドフィンガーを意識してるかな?って感じの曲でした。
アーティスティックでした。
アクションも常に進化させようと頑張ってましたね。
屋根の上でカーチェイス、獲物は銃だけじゃない、重機を駆使して敵を追い詰める。
見てる側を飽きさせない演出も上手いと思います。
話は、MI6(007が所属してる組織)に恨みを持つテロリストが007の上司Mを標的にテロやら暗殺やらを仕掛けてきます。それを阻止するのが007です。
MI6の中でもベテランに位置するM、007の世代交代、古きものは尊ぶべきか。
スパイはもう過去の存在なのか。
そんな葛藤を大きなテーマとして物語は進んでいきます。
アンティーク物を好んで使う007、今作で登場した兵器担当のQは20そこそこの若造。
敵はコンピューターを操るサイバーテロリスト。
そんな近代技術を操る敵に007は
手製のブービートラップや超身体能力を駆使して戦いを挑みます。
温故知新
そんな雰囲気がこの作品からは感じられました。
悪役もなかなかイカれたキャラクターで濃かったですが
崩れた顔を入れ歯でフォローしてるって設定を
もう少し生かしてやれば良かったかなとも思います。
印象に残ったキャラはそれくらいかな。
後半出てくるおじいちゃんが、仰々しい演出で登場しますが
特に有名人でもないので何かなーと思いましたが
ショーン・コネリーを使おうと思ってたみたいですね。なるほど。
ストーリは先も読めるし捻くれた展開もないので
そこまで期待しない方がいいっす。
ぶっ飛んだアクションや、その演出アイディア、
スーパーマン・ジェームズ・ボンドを楽しむ作品だと思います。
良くも悪くもエンターテイメントです。
あ、今作のボンドガールはMですよ。
おねーちゃんたちは目立たなかった。
じゃあまた来週。
112:30
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