|
ジャッカルの日 |
二週間に一回どころじゃない!
えー今回は

ジャッカルの日
The Day of the Jackal
政治的なやつか、西部劇かと思ったら違った。
まあまあ面白かったです
ジャッカルという謎の暗殺者が反政府組織に依頼され当時の大統領シャルル・ド・ゴール暗殺を目論む話。
テンポがとても良いです。
キャラクターの心情とかそういう余計なものを一切無くし
ジャッカルが暗殺の準備を着々と進めていく様、
証拠を一切残さないジャッカルを地道な捜査で追い詰める警察、
その警察の包囲網の一歩も二歩も先を読み、かいくぐるジャッカル。
淡々と進んでいくのが良いですね。
小説ベースのフィクションとはいえ設定やら人物がすごくリアルに描かれてるので
実際にこんな事あったんじゃないかと疑いたくなります。
ジャッカルの手際の良さに惚れ惚れし、
警察の人たちが寝る間も惜しんで捜査するのを一生懸命応援する。
本当に寝てない感じとか疲れきってる感じとかがすごく出てるんですよね。
これなかなかすごいと思います。応援したくなるんですよ。
役者陣は知らない人ばっかりでした。演技もまあまあです。
サスペンスとしてはかなり出来が良いです。
興味があればぜひ。
じゃあそんな感じで次回は
タワーリングインフェルノ
遊園地にありそう。
また来週。
118:15
スポンサーサイト
Copyright © 松 [A・TYPEcorp.] All rights reserved.