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ルール 無法都市 |
また映画観ました。
今週は

ルール 無法都市
Sinners and Saints
ポリスアクションです。
ツイッターでお勧めされてたので気になって。
まあまあ面白かったです
ただのアクションなら気にも留めなかったのですがこの映画、
スポンサーに銃のホルスターや防弾チョッキのメーカー
が付いているという事だったので
こりゃあ本格的な銃撃戦が見れるぞ!
と期待したわけです。
まあ、そんな映画多いといえば多いのですが、
ミリタリーものだと重すぎて疲れるので。
で、期待通り銃や立ち回りがかなり本格的。
詳しい事はさっぱりですが、素人が見ても分かるプロっぽい動きは
観ててワクワクしました。
装備も凝っていて
「この銃はこれだねー」
とマニアの解説が逐一入るほどらしいです。
そんな映画なでお話の方には全く期待してなかったのですが、
これもまあまあ楽しめました。
息子を病気で亡くし、妻と別居、仕事の相棒も任務中に殉職してしまい
かなり荒んだ性格になってしまった主人公とその新しい相棒が
常軌を逸した犯罪行為を繰り返す組織を追いかける話です。
家族愛だとか友情だとかそういう部分も描かれていて
男の子が大好きな映画です。
登場人物が多いのと、主人公の心情掘り下げが甘かった感が
少し惜しかった気がします。
また、場面転換などに多少の違和感を感じたのですが、
どう直せばいいのか思い浮かばなかったくらいの違和感です。
完成度は中々に高いかと思います。
主演の俳優がクリント・イーストウッドにちょっと似ててかっこよかったです。
あと意外な大物も出演してるみたいです。自分は分かりませんでしたが。
けっこうグロいです。血も出ますし、生身の人が焼かれます。
嫌いな方は注意。
顔に傷のあるキャラがやたら多かったですが、監督の好みかな?
B級映画の部類らしいですし、
パッケージの安っぽさ、タイトルのダサさなどありますが、
中身は骨太、気になる方は見てみるのはいかがでしょうか。
じゃあそんな感じです。
また来週。
181:00
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