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トータルリコール |
映画観ました。
今週は

トータルリコール
Total Recall
シュワちゃんじゃない方。
2012年の映画です。
面白かったです!
典型的なSFハリウッド映画。
ドンパチあり、カーチェイスあり、爆発あり、謎あり、ロマンスあり。
大人も子供もおねーさんも楽しめる良い映画だと思います。
話は遠い未来、。主人公はしがない工場勤務の作業員。退屈な毎日に飽き飽きしており、仕事もうまくいかない。そんな中、記憶を植えつける手術があることを知り、スリルある楽しい記憶を自身に植えつけてもらおうと試みるのだが、いざ手術をしようとしたら突入してきた警察に取り囲まれる。しかもその警官10人を瞬く間に倒してしまう主人公。いったいどういうことだってばよ!
みたいな感じです。
今では語りつくされた「一般人だと思ってた主人公は、実はすごい人」という設定。
たぶんこの映画の元ネタである
SF小説『追憶売ります』
の設定や、リメイク元の「トータルリコール(1990)」の影響かと思います。
ストーリーも引き込まれる作りになっていますし、エンターテイメントの要素が盛りだくさんですし、
ロボットは出てきますし、楽しむ分には最高だと思います。
ただのアクションではなく、その世界のもの
(半重力自動車、縦横無尽に動き回るエレベーター、無重力での戦闘)
をふんだんに使ったものが繰り広げられているので、新鮮な感覚で見られます。
日常シーンもそんな要素が沢山あるので、しっかり作ってあるなと感心しました。
(ロボットのデザインが、外面は滑らかなボディに覆われてるけど
中身や関節部分がむき出しの無骨な要素も兼ね備えられてる
カッコイイデザインで最高でした。好き。)
キャラクター達も、あっさりとした出番や設定でしたが程好い量が出てきますし、
主演のコリン・ファレルが良い演技してくれてました。
僕はコリン・ファレル好きです。最近あんまり出てなくて悲しいです。
気になった点は説得に来る一般人が場慣れしすぎだろ!ってところと
オチがそんな綺麗にいくか!?少年漫画じゃあるめえし!って思ったところでした。
あと敵役の女の人髪を下ろしたままアクションしたりするので
鬱陶しいだろうなーと思いました。セクシーだけど動くのには向かないですよね。
僕は好きだけど。
といった感じです。
小説ではなく、漫画感覚でどうぞ。
じゃあまた来週。
473:00
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