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シン・シティ 復讐の女神 |
映画観ました。
今週は

シン・シティ 復讐の女神
Sin City: A Dame to Kill For
前作の雰囲気とキャラクターが好きだったので観てみました。
いまいちでした。
相変わらず雰囲気とキャラは良かったですが、その他が。
話は複数のエピソードを繋ぎ合わせたオムニバス的な作り。
最愛の恋人に死なれたストリッパーが諸悪の根源である権力者に復讐を誓う話、
過去の忌まわしい記憶空逃れながら生活していた男の前にかつての恋人が現れ、助けて欲しいと告げる。なにやら訳アリのようだが・・・って話、
最高の運と実力を持つギャンブラーが一攫千金を求めて闇の大物に勝負を仕掛ける話。
この3つがメインです。
白黒の映画なのですが、ポイントとなるところには
きっちり色が付いている(血、ヒロインとなる女性、目、唇など)かなり
おしゃれな画作りになっていてそれが大好きです。
自分のイラストにもそんな要素が入ってますので好みです。
色をつけるポイントも凝っていてイカしてるなあと感じました。
あと出演陣がちょう豪華。
ブルース・ウィリス
ミッキー・ローク
ジェシカ・アルバ
クリストファー・ロイド
新進気鋭の ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
果てはレディ・ガガ
など、何でこんなに人集められたん?
と聞きたくなるような人選です。
原作コミックの作者がカメオ出演してたり
オーシャンズ11を髣髴とさせるような驚きとワクワク感がありました。
で、あとは気になる点なんですが、
アクションとCGがとにかくダサい。
コミックスが原作なので画一枚一枚にはとても魅力を感じるのですが、
動くと首を傾げたくなるような作りになってしまってます。
役者陣が一流、実力派揃いなので何とか持ちますが、
アクションや銃撃戦が見所なので頑張ってほしかったなあと思いました。
ストーリーも前作を観てないと分からないところが多少あり、
初見にはつらいかなとも感じました。
あとかなりグロテスクでエロいシーンも過激に含まれてるので
嫌いな人は覚悟しておいたほうがいいかも。
かなスプラッターに近い。
雰囲気が大好きなのであれば、観てもいいかも。
あとグロテスクで過激な演出がたまらなく好きだぜ!って人もいいかも。
気になるなー程度なら観なくてもいい気がします。
そんな感じです。
じゃあまた来週。
481:00
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