|
ティファニーで朝食を |
映画観ました。
今週は

ティファニーで朝食を
Breakfast at Tiffany’s
名前だけは聞いたことはあると思います。
オードリー・ヘプバーンの名作ですね。
微妙でした
とにかくオードリーが可愛い。
猫も可愛い。
そんな映画です。
話はオードリー演じる遊び人の主人公とフリーの小説家の恋物語。
オードリーが何してる人なのかとか、素性が全く分かりません。
とにかく男を誑かして生活してることだけは確かでした。
原作を映画化したものですが、
脚本を変えたり、主演が変わったりと、かなり難産だったようで
そのせいもありストーリーが滅茶苦茶になってしまったらしいです。
当時のアメリカの社会性が大きく出た映画でもあり、
所々違和感もあるのですが、
(同じアパートの住民のエセ日本人、安売りショップでのシーンなど)
とにかくオードリーが可愛いです。
立ち居振る舞いはローマの休日の時のまま、キャラクターとしては自分勝手な主人公を
とても魅力的に演じていて、これはオードリーじゃないと無理だろうなと思いました。
また、ラストのオードリーの物悲しげな表情や必死に猫を探すシーンは
こんな演技もできるんだなと新しい一面を垣間見れて良かったです。
作品として表面だけを楽しむのであれば
まあまあだと思いますが、
その裏を読もうとしたり、深いところまで読み解こうとすると
とたんに質がガタ落ちするような不幸な作品かなとおもいます。
ここでは多くは語りませんが。
とにかくオードリーが見たい!
という方はぜひ。
興味がある方もどうぞ。
じゃあまた来週。
482:00
スポンサーサイト
Copyright © 松 [A・TYPEcorp.] All rights reserved.