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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 |
映画観ました!
今週は

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標
「峰不二子という女」「REDLINE」の
小池健監督作品ということで観ないわけなにはいかないでしょうという事でね!
最高でした!
やっぱルパンはこうでなくちゃね!
私、小池作品のセンスに惚れ込んでいるので
それ前提で語ります。
アニメ「峰不二子という女」や「REDLINE」の雰囲気が
ご自身に合うかどうかでこの作品の評価も大きく変わりますので
そこんところご了承ください。
全体的に大人の雰囲気です。
立ち居振る舞いから台詞回しまでとにかく渋い。
そして細かい部分にこだわりを感じました。
キャラクターの動きや小物デザイン、無意味な裸体、音響などなど。
アニメーションも細かい動きへのこだわりを感じました。
手帳の留め金ボタンパチパチしながら飲み物待ってたり。
カーチェイスもREDLINE作ってただけあってかなり良かったです。
ストーリーはそんなに込み入った話にはならず、ひょんな事から凄腕の暗殺者に次元が狙われて大ピンチ!どうすんの!みたいな感じです。
前編後編併せて1時間と、さっくり終わるので観やすいと思います。
DVDは2枚組みなのでそこの手間はあるかな。
あとこれは自分のルパンに対するイメージなのですが、
ターゲットは「大物」であってほしいと願っています。
このルパンは国宝級の宝石を狙って話が動き出しますし、
とあるシーンでルパンが
「小市民から物は盗りたくねえな」みたいな事を言ってるシーンもあり
自分のルパン像と合致したので嬉しかったです。
2015年のテレビ版「PART IV」も見ていたのですが、
とある話で宝石店に乱暴に強盗に押し入る小物っぽい泥棒をしていたので
冷めてしまい、それ以降は見ませんでした。
あくまでも主観なのでそれぞれのルパンがあり
それはそれで良いと思いますけどね。
国民的アニメですから。ルパンはみんなのものです。
まあそんな感じです。
「こだわり、オシャレ、大人の世界」
そんな言葉が似合う作品かなと思います。
ブルーレイBOX買います。
じゃあまた来週。
486:00
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