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ズートピア |
映画観ました。
今週は

ズートピア
Zootopia
(2016)
久々の新作映画!
まあまあ面白かったです
安心と安全のディズニー映画。
子供向けということもあって非常に丁寧な作りになっておりました。
複線張りも回収も、登場人物のキャラ作りも説明も。
あと、キャラクターがとても可愛らしく、
アニメーションもデザインも魅力的でした。
個人的には塔の上のラプンツェルあたりから
CGキャラクターが格段に可愛らしくなってきたなと思いました。
リアルとデフォルメのバランス取りが完璧になっている気がします。
話の内容もシンプルでした。
草食動物で身体も小さいウサギの主人公ジュディは警察官を夢見ており、恵まれない環境や身体のハンディキャップを持ち前のポジティブ思考で乗り越え、念願だった警察官になることができました。配属先はズートピア。そこで一匹のキツネに出会うことになるのですが・・・。
みたいなかんじ。
恵まれない境遇でも努力すれば夢はかなうぜ!
という少年少女に希望を与える話です。
肉食動物と草食動物の差別にもがあり、
差別なくそうってメッセージに繋がるあたり
アメリカという国の実情も垣間見えました。
気になった点は
吹き替えの上戸彩さん。
少し棒読みが目立ちました。
他の声優さんがしっかりしていたので、カバーはされていましたが。
チーターだかの声をやっていた
サバンナの高橋さんは違和感なかったです。
それよりも不満な点が英語の文字を日本語に翻訳したときのフォントです。
子供向けの吹き替え映画のため、
看板などの文字が英語のままだと、理解できない人がいます。
そのため英語の文字を日本語に直すわけですが、
その日本語のフォントがとてもダサい。
片手間にやりましたー感があふれているように思います。
一番読みやすいフォントを選んでるのかもしれませんけどね。
そんな感じです。
特筆すべき点はないですが安心して観れます。
気になる方はぜひどうぞ。
じゃあまた来週。
486:00
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