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コードネーム U.N.C.L.E. |
映画観ました!
今週はこれ

コードネーム U.N.C.L.E.
The Man from U.N.C.L.E.
(2015)
ソ連とアメリカが手を組んだ!
面白かったです
とにかくおしゃれ!
演出、音楽、着てる物、洒落っ気があります。
そして要所要所に挟まれるユーモアがまたセンスが良い。
話は冷戦時代、犯罪組織がナチスの残党と手を組んで核弾頭を作ろうとしているとの情報を手に入れます。それを知ったアメリカCIAとソ連KGBが手を組み各国からスパイを派遣、コンビを組んで、手がかりである犯罪組織の科学者の娘を守りながら謎に迫っていく
といった感じ。
当時のソ連とアメリカの技術とか国柄が二人のスパイを通して
ユーモアたっぷりに描かれているのがまた良かったです。
終盤に差し掛かるあたりで急展開も見せるしエンターテイメント性がありました。
キャラクターもプレイボーイの詐欺師CIA、
情緒不安定なお堅い肉体派KGB、
ドラテク抜群の整備士ヒロイン
など濃いメンツが揃っていました。
演出といいキャラクターといいどっかで見た事あるなーと思ったんですが、
この映画の監督はガイリッチーなんですね。
スナッチとか、ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズの人です。
スナッチは個人的にかなり好きな映画なので、嬉しかったです。
主人公の一人であるアメリカ側のスパイが、
かなりジェームズボンドを意識したキャラになっててしかもかなりハマってました。
聞くとこによると、新しいジェームズ・ボンドのオーディションで
最終審査にまで残った逸材だったらしいです。
そして、どっかで見た事あるなとおもったらこのヘンリー・カヴィル、
マン・オブ・スティールでスーパーマンやってた人なんですね。
なんかもう、意外な発見が多くて個人的ではありますが
そういう意味でもかなり楽しめた映画でした。
続編が観たいです。つくって!
わがまま言うようですが、もう少し何かテンションが上がるような展開や
唸る様な演出とか
何かがあれば最高でした。
はいじゃあそういうわけです。
映画としては万人にオススメできる良い映画です!!
また来週!
498:00
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