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キャビン |
久しぶりに映画観ました!!
今週は

キャビン
The Cabin in the Woods
(2012)
展開がかなり独特!
面白かったです
全く期待してなかっただけに、ここまで面白いとは思いませんでした。
ホラー映画のお決まりを逆手に取った素晴らしいアイディアでした。
話は
主人公の女子高生
主人公が思いを寄せてるインテリ君
ガタイの良いスポーツマン
その彼女のヤンチャな女子
ハッパやってるお調子者
この5人の仲良し学生たちが週末に森にあるキャンプ小屋(キャビン)で遊ぼうということになり、行くんですが、キャビンの地下室に異様な本を発見。怪物の封印を解いてしまう。
ここから惨劇が始まるのですが、その惨劇(ショー)を裏で操ってる組織があり、上手くバッドエンドに導こうと、監視カメラで若者たちをモニター、状況に応じて扉を閉め、薬物を散布し被害者たちの精神状況をコントロールします。
それはすべて「お客様」に満足してもらうためと言うのですが・・・
途中まではありきたりなホラー映画です。
合間合間にその組織が惨劇を操っているというシーンを見せ、
興味を引いてきます。
組織の計画が破綻してからが、この映画の本番です。
しっちゃかめっちゃかです。
正直、被害者たちを見て
お前なんで生きてるんだよ!!アホか!
はやく死ね!!
と心から思う時が来るとは
予想だにしてませんでした。
理由は映画を観ると分かると思います。
気になった点も多少はありました。
主人公たちがいやに冷静なことが多い点。
この状況でそんなにクールに行動できる??
とか思いましたし、
最後の黒幕っぽい人も取って付けた感は否めませんでした。
大きい手はもっと別の禍々しい狂気をあおる様な怪物
のほうが演出として良かったのかなーと思います。
あ、ちなみに
ガタイの良いスポーツマン役は
アベンジャーズのマイティ・ソーでお馴染み
クリス・ヘムワーズ
です。
まさかこんなところに有名人が。
脚本もCGも力が入ってるし、
ホラー映画好きは観て損は無いかなと思います。
クトゥルフ神話TRPGが好きな人はもっと面白いかも。
あとSCPも。
すごくグロテスクなシーンが多いので苦手な方はご注意を。
じゃあそういうわけでまた来週。
映画またちょくちょく観ていきたい。
502:00
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