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攻殻機動隊で哲学でもやりますか? |
攻殻機動隊(漫画)を買ったよ。
映画「マトリックス」に多大な影響を与えたとされる作品。
そう遠くない未来、
人々は頭の中で会話や情報の交換ができ、
機械の義手や義足、
さらには機械の身体、
機械の脳ミソまで手に入る世界で
政府のエゴや法律を盾にとる猿どもに囚われず
犯罪を取り締まるため結成された機関
攻殻機動隊
のお話です。
そういった世界観なので、
人とは何か
自分とは何か
といった、人類永遠のテーマを主題に扱った話が多いです。
考えたってしょうがねーじゃんと思うことですよね。
でも松はこれと似たような内容の卒論を書きました。
ドラえもんは必要か
たとえば、人と同じように話して
怒って泣いて
人と同じように自意識を持ったロボット。
それはロボットですか?
じゃあ逆に、
あなたの身体が脳ミソ以外全部機械になったら
あなたはロボットですか?
みたいな。
ねー、頭痛くなるでしょ?
こういう社会に出てもまるで役に立たないことを考えるのが
哲学なんだよー。
なんかめんどくさくなってきたのでまた来週。
あ、漫画は面白いよー。
難しいけど。
また来週。
30:20
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